2008年 11月 08日

大丈夫ですよ!って言われても…

 12月にJLPTという大きな試験があり、11月からは学期末の最後の上り坂です。 私が持っているクラスは全くのゼロで4月からのコースなので(で大学院に行く)、冷静に判断して、まあ難しいでしょうな。

学生たちも自分の日本語力が分かっているのか受験のために英語を使う人もちらほら。まあ使い物になる英語力を持っている人はいいんです、それでうまくいけば。何のためにアカデミックな日本語を勉強してるかはさておき。





さてそんなクラスですが、12月のJLPTのためにそろそろ追い込みをしようと思ってバリバリやりだした矢先のこと。問題の文章に「二十日」という単語がありました。タイ人のTさん、やっぱりつまってしまいました。うん、時間かかってもいいから言ってみてよ。クラスの人も彼が言うのを待っています。


「…はたち?」



一同爆笑。


もーどうなの君ら。11月だよねえ?4月から日本語勉強してるよねえ?分かってたけど脱力してしまい、しばらく何もできませんでした。


そしたら、ベトナムのCさんが一言。


「先生!大丈夫。私たちは心配してないから、先生も気にしないで」


笑っていいのやら、泣いていいのやら… あのクラスの人たちは、私の楽観的で適当なところを学んじゃったのかなーとか、思わず我が身を振り返ってしまいました。

そんなこんなで、担任の愚痴を、同じクラスを担当している非常勤の先生に思わず話してしまいました。


「カリキュラムとクラスのレベルが違い過ぎるから仕方ないですよー気にしないでいきましょうよ!」


…ありがとうございます。


わたくし、カリキュラム担当でもあるので(既に試行段階なので何もしてないけど)この差を埋めるべく、何かしら文書を書いた方がいいような気がします。

にしても、いい人たちに囲まれて私は幸せです。
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by schnarak | 2008-11-08 14:16 | education


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