日々のあわ

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2010年 03月 31日

点滴(その1)

そんなこんなで入院の日を迎えました。
11時に来てくださいね~と言われ、病院についたのが11時半。
私と母のコンビだとよくあることです
(大学、大学院の入学式では両方とも遅刻して、父兄席に座りました)。

手続きを済ませて病棟へ。この時点で12時。
着替えて、そろそろご飯かしら?と思っていると、看護師さんが来ました。

「今日から絶食なんですよ~ごめんなさいね~」

ガーン・・・お腹すいたのに・・・絶食だって知ってたら、朝ごはんもっと食べてきたのに・・・
ショックに浸る余裕もありません。





「採血しますね~」

はいはい、まずは採血ね、そのくらいなら楽勝ですよ、造血剤も飲んでるしじゃんじゃん取ってくださいね、と左の袖をひじまでまくります。

「今日からしばらく点滴をいれるので、針、こっちに入れさせてくださいね~」

と肘から下、手首の少し上の方の血管を触ってらっしゃる。血管を確認した後で、腕をゴム紐で縛り消毒。

「ちょっとちくっとしますね~」

(・・・この「ね」の使い方が気になりません?
「ちくっとしますね~」って、私はそれ聞いて初めてちくっとするのを覚悟するんだが・・・)

と言いながらぶっとい針をぶすっと。

・・・あの~ちくっとどころじゃなくて人差し指びりっとしましたけど・・・

採血も無事終わり、針を固定したところで、ふと腕に目をやると、シーツが真っ赤。

「ごめんなさ~い。すぐに取り換えますから」

 若いので血の勢いがよかったんだそうです。にしても、真っ赤でした。入院経験の多い母に言わせると、点滴用の針は入れたらもうそんなに痛まないのが普通なんだそうです。隣のベットの人も似たようなことをおっしゃってました。けど、腕痛い・・・針を入れて10分経ってもじんじんするので保冷剤で冷やすことにしました。すると少ーし楽に。

 その後、手術のオリエンテーションを別の階で受けるように指示が出ました。しくしくする腕を抱え、移動。
点滴の針イタイ事件があったので、またしても遅れ気味です。

 手術後お世話になる病棟(ICUみたいなとこ。でもICUほど厳重ではない)に行って、手術のことを聞きます。点滴のところ痛いなー手術も痛そうだなーと思っていると、だんだん血の気がなくなってきました。

 気がつくと、脂汗が出て気持ちが悪い。明らかに貧血です。横に座っている母の腕をひっぱり「気持ち悪い・・・」とささやくと、そのまま椅子からずるずると落ちてしまいました。オリエンテーションをしていた看護師さんもびっくり、周りで一緒にオリエンテーションを聞いていた患者さんとそのご家族もびっくりで、あれよあれよという間にストレッチャーで運ばれました。



(この間意識なし)



 気がつくと別室にいて、心電図と酸素がつけられていて、看護師3人、担当医の先生1人に囲まれていました。意識が戻ったのですぐに酸素は外されましたが、心電図はしばらくそのままです。貧血なので寝ると楽になるんですが、ここは病院。異常がなくてもすぐには起こしてくれません。
 30分くらい寝てから、病棟の看護師さんが迎えに来ることになりました。やりとりを聞いていると、ストレッチャーで帰る模様。は、はずかしい・・・

 しばらく経って点滴の針を入れた看護師さんが迎えに来てくれて、病棟に戻りました。押してくれる看護師さんにすみませんすみません、と小さくなります。「大丈夫ですよ~手術のことを聞いたら緊張しますよね~」とフォローしてくださる。
 その後、その階のナースステーションの前を通ります。初めに処置をしてくれた看護師さんが見つけて出てきてくれます。「大丈夫ですか~?またのお越しをお待ちしてま~す」とにっこり。ベ、ベテランだ・・・術後3日はこの病棟だったよな・・・と更に小さくなって、病棟まで運ばれました。病棟につくと、ストレッチャーの高さを下げてもらって自分でベッドに移動しました。だって元気だしね。

 以上、入院1日目。
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by schnarak | 2010-03-31 20:19 | tokyo


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