2005年 04月 28日

交流協定

3月の実習の報告書を昨日韓国人の先生に出した。
手直しとかはあるにしろ、とりあえず、完成。

色んな感情を抜きにして事実だけから今後の課題をまとめる作業って
始めてみるとなかなか大変。
その事実の裏には色んな事情があって、それとも関連して色んな思いがある訳で、、、

んで、今回の実習は今後両校が提携を結んで行くかっていう
パイロット調査的な意味もあったんだけど、私的には余り賛成ではない。

なぜかというと・・・
韓国側の受け入れ態勢が整っていないことが大きな理由だと思う。
①交流協定が続いている実績がない
②実習に協力してくれるスタッフがいない
③日本人留学生を引き受けるスタッフがいない

①について
今まで日本の何校かと交流協定を結んで、
学生を行かせたり受け入れたりしてるみたいなんだけど、
行った学生の評判が悪くて、日本側から断わられたことも結構あったらしい。

そしてその原因。
各学部に応募枠があり、その中の日本語レベルによって留学生を選考しているので、
学部によって有利だったり不利だったりする。
例えば、スポーツ学部の学生でも日本語が他のスポーツ学科の学生と比べてできたら
日本に行けるという仕組み。
逆に、日本語専攻の学生だと彼らの専門である日本語がかなりできないと
選抜では選ばれず、日本に行けない。

何のために学生を日本に送り出すのか、という問題意識の欠如でしょうこれは。
そんな留学生って世の中にはごまんといると思うけどね。

②について
今回私が一番苦しんだこと。
スタッフいないっすよ、いやまじで。
日本語専攻の韓国人の先生たちは仕事したくないモード全開だし、
裏ボスと学科主任は仲悪いし。
そんな中で仕事をしている日本人の先生たちにはこれ以上仕事頼めないし。

「実習するよー」という学生への声かけ一つにしても、
私が全部一人でアナウンスして回らないといけないので、気が回らないことも多々あり。
これから学校と学校の協定を結ぶんであれば、他の先生たちとの連携は必須でしょう。

③について
こっちから学生を留学させてもらう代わりに、日本人留学生を受け入れるという話らしい。
でも日本人留学生の待遇は余りいいものとは言えないみたい。
話が決まって準備を進めていたら、部屋が寮の4人部屋だって言われて
あわてて部屋を借りてもらったとか。
こっちで困ったときの相談相手(こっちの受け入れ機関)がいない、とか。
たらいまわしされちゃうとかね。

書いてて思ったんだけど、こういうひどい状態って
留学生を受け入れたりするとこでは結構聞く話しだよなー
異文化に身をおいて人生を深めるには、そういう経験って無駄じゃないと思うんだけど、
何か目的を持ってきてる人たちには耐え難いだろうなと思う。
現状を知るにつれ、若いいい芽がつまれないようにしたいなと思うわけです。
あ、ちょっと先生らしいコメント??
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by schnarak | 2005-04-28 11:30 | education


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