2006年 01月 25日

教えるときに気をつけようと思うこと

最近新しいバイトを始めました(一時帰国中だけだけど)。
今その研修をずっと受けているんですが、毎日2人のベテランさんに2人で習います。
新しい仕事なので、とにかく覚えることがたくさんあります。
その中で気が付いたことをいくつか。

①話すスピード
私の声が低く、低めの声が好きということもあってか、
声が高くて話すスピードが速いと、その雰囲気に圧倒されてしまうことがあります。
そうなると、情けないことに内容は全くスルーです。。。(今日がまさにそうでした)

教える側の話すスピードによって、その場の雰囲気が変わります。
(早ければ緊張、遅ければリラックス、という風に)
習う側はただでさえ緊張しているので、
教える側は自分の話すスピードがクラスの雰囲気作りに影響しているということも
意識しておく必要があるなあと感じました。

②使用語彙
知らない言葉が出ると、それだけで学習者は緊張してしまいます。
その言葉が気になってその後の内容の理解ができなくなる人もいます。
知らないかもしれない言葉を使うときは、知っているか確認をするか
後で説明してあげた方がいいと個人的には思っています。

③FBの仕方
これって結構難しいんですが、④とも関連して、
相手のやる気をそがないように、かつプライドを傷つけないように、
うまくする必要がありますよね。

私はまずよかったことをほめて、
次に一つだけ気になったところをコメントするようにしてます(指導する立場のときは)。
「・・・・はすごく良かったと思います。一つ残念だったのが・・・・」という形で。
残念だったことを全て挙げても、すぐには全てできるようにはならないと思うので、
致命的かつ重要な間違いのみを指摘します。
これは、日々色んな人のコメントを聞きながら勉強です。

④年齢への配慮
歳が上がるにつれて、
それだけで「ちゃんとできるようになるんだろうか」という不安要素になります。
教える側が習う側よりも年下だと、特に気をつけないといけない項目だと思います。
日本人的には、歳のことに触れない、敬語を使う、などでしょうか。

普段余り意識はしてませんが、自分より明らかに年上の方に教えるとき、
敬語を意識するとうまくいくような気がします。


最後は実際相手を目の前にして教える場合です。

⑤身体距離
先生ってそれだけで緊張を与える存在だと思うんですよね。
そのときの活動や学習者の心理状態にもよると思うので、
近いから/遠いからいい/悪い、とは言えないんですが、
先生が近づくと緊張が高まるのは事実だと思います。

緊張が高まって集中できる場合って、やってる内容に関わらず
本人がやる気になってる時、くらいかなあ?
それ以外は、集中できなくなってる気がする。。。
む、、、でもやる気を出してもらうために近づくときもあり。

・・・緊張が高まって集中できる場合と、集中できなくなる場合があるので、
その辺は学習者の顔色を見ながら距離を詰めたり広げたりってことになるんでしょうか。

今日教えてくれたベテランさんはやたら距離の近い人で、
話を聞きながら段々と体が逃げていっていました(笑)。
だってマシンガントークだし、近いしで、怖かったんだもん。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「教える」って意外と身近に転がってるせいか、お金にならないんですよね(涙)。
以前取り上げた語学の勉強でも同じですが、
教える内容に関わらず、大事なことは共通してるんだなーと思います。
常に教えられる立場のことを考えながら、教えることができるようになりたいものです。
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by schnarak | 2006-01-25 17:49 | education


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