日々のあわ

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2006年 04月 07日

ほんの気持ちです

先日の授業で。

A:あのう、これ、ほんの気持ちです
B:わあ、何ですか。
A:コーヒーです。どうぞ。
B:どうもありがとうございます。

この会話をイラストを見ながら、練習させていました。
どうも、学生の発音が気になるんです。

「ほんのきむちです」

隣に引っ越してきた人に「あのう、これ、ほんのキムチです」といって
キムチを渡されるという状況を想像して、一人授業中に爆笑してしまいました。
そして、その話を学生にしました。

「ここは、きむち、ではなくて、きもちですよ。
『ほんのキムチです』、はだめです。

キムチは普通あげないし、もらったらびっくりするという話もしました
(分かる学生は笑ってました)。
キムチと気持ちはアクセントが違うので、練習しました
(キムチは「キ」が高い、気持ちは「持ち」が高い)。
ついでに文全体のイントネーションも覚えれば間違わないはずなんですが、
初級の学生にはそんなことまで定着するはずもなく。。。
授業が済んで、他の先生にも話して、みんなで笑いを共有しました。

ここまではよかったんです。はい。

先週の小テストで。
イラストを見て文を作らせる問題だったんですが、
「ほんの気持ちです」を書かせる問題がありました。

でました、やはり・・・

A:あのう、これほんのきむちです。

研究室でみんなで採点していたんですが、大爆笑。
5分くらい作業が止まりました。

「うまく定着しましたね~~」
「キムチ効果ですね~」

私のクラスで1人だけだったんですが、やっぱりキムチ効果なんでしょうか??
今日テストを返すときに、「余計なことを話したことを反省しました」と話したら
分かる学生は爆笑してました。

教訓;授業では余計な誤用については話さないように気をつけましょう。
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by schnarak | 2006-04-07 00:51 | education


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