2006年 04月 09日

韓国の学生の心

今学期は作文を教えています。
新学期が始まって1ヶ月が過ぎ、毎週末は82枚の作文の添削に終われています。
日曜日には授業の準備もあるので、週末に泊まりで何かの予定が入ると、
ほんと気が狂いそうになります。

学生の作文から。誤用もそのままです。

「プレゼント」
私の大切なプレゼントは人形です。それは恋人にもらいました。

先月11日にバイトをしてから家に帰るとき、私の部屋の中に大きいボックスがありました。
それは恋人がお送ってくれるwhiteデーのプレゼントです。
ほんとうにびっくりしました。
そのボックスの中に人形とキャンデーとチョコレートと花束がありました。
私はキャンデーが好きじゃないですが、
恋人は私の家族と一緒に食べると入れてくれました。
私は恋人のその心に大きい感動を受けました。
今、私のベットの上にいつも人形があります。
毎晩この人形をしっかり抱きしめて寝ます。

私は恋人に会いたいとき、人形をしっかり抱きしめます。
そうすれば幸福になります。


人を想う気持ちって、こういうことですよね。
あれをしてくれないこれをしてくれない、と否定的なことにしか目がいかなくなって、
自爆しがちな私は、学生のこの作文に感動しました。

相手のことを考えて何かをプレゼントしたいと思う気持ち、
相手の喜ぶ顔を想像して何かをしてあげようと思う気持ち、これが基本なんですよね。
恋人は彼女の喜ぶ顔が見たくてプレゼントをくれた。
だから寂しい時にこれを抱きしめると相手の心が感じられて幸せになるんですよね。

週末も仕事に忙殺される中にも、ほっとする時間がありました。
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by schnarak | 2006-04-09 22:59 | education


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