2015年 01月 07日
股関節騒ぎが落ち着いた3か月の頃。そろそろお宮参りだねーと、何着せようかウキウキしていた。かわいい白い服をコンビミニのセールで安く買い、おチビに着せてみて「かわいい!」と遊んでいた。髪伸びたねー色白くなったねーと、よーく顔を見ると目の当たりが赤いような?気のせい?ものもらい?まあしばらく様子見。お宮参りの時に赤かったら嫌だなーくらいに思っていた。 お宮参りも無事に終わり、夫も東京に戻った次の日。どうも赤みがひどくなり充血もひどくなっているような気がするので眼科に連れて行こうということになった。眼科で診てもらったところ、まあ結膜炎かなという診断。目薬をもらい、薬局でさし方を聞く。赤ちゃん相手に目薬ってできるかな、と不安になる。 案の定、一日4回のところが2回くらいしかさせない。動くし嫌がるし、ものもらいならそのうち治るんじゃ…そうこうしてるうちに目は充血がひどくなり、少し腫れてくる。私もなんか目が痒い気がするし明日また病院かなーと不安を抱えつつ寝かせつけているとまたしても母が。 静かな暗い部屋で寝かせつけているにもかかわらずドカドカ入ってきて、大変大変!と騒ぐ。もちろんおチビは目をパッチリ開けて何事?という顔をしている。寝かしつけ中に…とイラっとして若干険悪になりつつ、やっぱり不安なので次の日市内の総合病院に行くことになった。 診察室でこれまでの経緯とひどくなってるみたい、と話す。診察と検査薬により、アデノウイルスの結膜炎だという診断。しかも乳児は膜が張りやすく、それを取らないと目がひっつく恐れもあるらしい。うわー、膜…失明しないかな、視力に影響しないかな、と少しパニックになる。お腹の中のエコーの画像が浮かび、お腹の中で目閉じてた時みたいになるのかな、と泣きそうになる。アデノウイルスは感染力が強くて治るのに2-3週間かかること、タオルは分けることなどなど、生活上の注意点を聞いた。 あーゴメン、おチビ。マジメに目薬さしてあげればよかったね、と猛反省。とにかく目がひっつく前でよかった…母の不安が今回は当たった…と少し母に感謝。でも、少しだけ。どうして少しだけなのかはまた別の記事で。 このアデノウイルスは我が家全員と連休中に来た夫を襲い、私に至ってはまだ目薬をさしている。その後、おチビは1週間目を開けず、寝る時は常に抱っこ。抱っこで寝かしつけ、寝たかなーと思って下ろすと泣いて起きるので、抱いたまま仮眠するというフラフラな1週間だった。試行錯誤を繰り返して、ベッドに横になった私の胸の上におチビを抱くといいらしいということが分かった頃にようやく目を開けるようになった。 おチビはこの一週間の記憶があるせいか、今やオッパイより抱っこが好きになった様だ。結局おチビは完治まで1ヶ月近く目薬をさして眼科を卒業し、私は2ヶ月以上目薬をさしている。慣れない子育てで、とにかく不安になることが多くて、しかもその不安は他の人からもらうこともあるという話。その不安は当たることもあり外れることもあるけど、赤ちゃんは医療費がかからないので不安を感じたらできるだけ早く病院に連れて行った方がいいという教訓になった。
by schnarak
| 2015-01-07 13:38
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