2008年 03月 25日
仕事が決まったら行こうと思っていたバンコクに、ソウル経由で行ってきました。 日本は小春日和、ソウルも春めいてました。 春めいて、というよりも黄砂がひどいらしく、けむってます。 ソウルでは妊婦になった友達のおなかをなでて、 「早くでてこーい」「いや、まだ出ないで~」の繰り返し。 新しい命の誕生です。楽しみ楽しみ。 ソウルで1泊した後、真夏のバンコクへ。 空港に着いた途端、むわっとする空気に体中がむずむずします。 新しいスワンナプーム空港は薄暗い穴倉のような感じです。 次の日はお決まり観光コースを。 BKKの友達みんなに「なんで今更?!」と突っ込まれました。 今までにも何度も行ったことがありますが、 印象が変わってるかな~と思って行きました。 あんまり感動はありませんでした(笑)。 でもサバーイサバーイのタイらしく堂々とした涅槃仏でした。 お寺にいた犬。涼しそう。生まれ変わるなら、 お寺の石畳の上で昼寝するのが日課の犬になりたい。 タイでは食べたいものがありすぎて、 常に「おなかすいた、○○食べたい」を繰り返して、友達に呆れられました。 元々食い意地張ったキャラじゃないんですが(むしろ小食)、 一度食のスイッチが入ってしまうと止まらなくなるようです。 トムヤムクン、ヤムウンセン、ソムタムタイ、ムーサテ、ガッパオ、などなど、 他にも言葉通り死ぬほど食べましたが、名前忘れました。 お陰で体重が3キロ増。今日からダイエットです。 因縁のパッタイ。これがどうしても食べたくて 初日から探しまくってましたがなかなかなくて、 最終日のお昼にようやく見つけました。 さすがにパッタイを食べた後、おなかが少しおかしくなりました。 今回の旅は日本語教師としての自分の原点を確認するためでもありました。 人種のみならずジェンダーも混在するタイで 言葉も分からず、日本語教師のイロハも分からず必死で過ごした1年。 なんでもありのこの状況で、日本語を楽しく話す学生の姿が見たくて 毎日クラスに行っていた気がします。 当時の学生とも会うことができました。 彼はずいぶん日本語が上手になっていて、 今は都心のデパートの食品売り場で日本語を使った仕事をしているそうです。 別れ際に自分の名前の入ったボールペンをくれました。 次にタイに行くのはいつになるか分かりませんが、 今よりももっと大きくなって行けるといいなと思います。
by schnarak
| 2008-03-25 21:08
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